火災多発に伴う注意喚起について

更新日:2024年10月15日

建物火災が連続して発生しています

令和6年10月15日現在、町内では建物火災が12件発生し、昨年と比べて火災件数が急増しています。これからは、特に空気が乾燥し、火災が起こりやすい状況が続きます。大切な生命、財産を守るため、火の取り扱いには十分注意しましょう。

命を守る10のポイント

4つの習慣

1寝たばこは、絶対にしない、させない。

2ストーブのまわりに燃えやすいものを置かない。

3コンロを使う場合は、火のそばを離れない。

4コンセントは、ほこりを清掃して、タコ足配線などせず、不要なプラグは抜く。

6つの対策

1火災の発生を防ぐため、ストーブやコンロ等は安全装置のついた機器を使用する。

2火災の早期発見のため、住宅用火災警報器を設置し、また設置後は定期的に点検し、10年を目安に交換する。

3火災の拡大を防ぐため、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防災品を使用する。

4火災を小さいうちに消すため、消火器等を適切に設置し、使い方を確認しておく。

5お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。

6防火防災訓練へ積極的に参加し、地域ぐるみで防火対策を行う。

火災を発見したら

どんなに小さな火災でも、すぐに119番に通報してください。通報のポイントは、「あわてず、早く、正確に」です。落ち着いて場所を伝え、消防署の職員が了解してから電話をお切りください。また、「火事だ!」と大声で近所に知らせ、協力を求めましょう。

初期消火をお願いします

119番通報してから消防車が到着するまでの数分間は、初期消火に努めてください。建物火災のほとんどは、この初期消火でボヤのうちに消し止めることができます。しかし、煙が増えてきたら無理をしないで逃げてください。煙を吸い込まないように濡れタオルで口や鼻を押さえて、姿勢を低くして建物の外へ避難してください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 危機管理室 危機管理係

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