赤かび病

更新日:2025年04月28日

標記について、昨年県内のほ場で赤かび病の発生が散見されました。赤かび病の病原菌はかび毒であるデオキシニバレノール(DON)やニバレノール(NIV)を産生し、それを摂取した人の健康被害も確認されています。

このため、麦類の生産段階(栽培、乾燥調製、貯蔵)において、赤かび病防除、赤かび病被害粒の選別等により、かび毒汚染の予防、低減を図ることが重要です。

別紙のとおり赤かび病の防除を徹底していただきますようお願いします。

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