若年性認知症について
若年性認知症とは
認知症は、一般的に高齢者に多い病気ですが、65歳未満で発症した場合に「若年性認知症」といいます。
もの忘れが出始め、仕事や家事などの日常生活に支障をきたすようになっても、まだ若いという理由から認知症と気付かれず、病院で診察を受けても、うつ病や更年期障害などと間違われることもあり、診断までに時間がかかってしまうケースが多く見られます。
認知症を直すことは困難ですが、早期発見・早期治療により、認知症の進行を遅らせたり、症状の改善が見込まれることもあります。
埼玉県では、若年性認知症の方やそのご家族が住み慣れた地域で安心して生活していけるように相談窓口を設けています。ぜひご活用ください。
この記事に関するお問い合わせ先
長寿福祉課 包括支援係
〒355-0192
埼玉県比企郡吉見町大字下細谷1212
電話番号:0493-53-0370
更新日:2021年08月06日