高齢者補聴器購入費助成事業

更新日:2023年03月29日

聴力機能の低下により家族や周りの人とコミュニケーションがとりにくい高齢の方に、補聴器の購入にかかる費用の一部を助成します。

助成対象者

以下のすべてに該当する方が対象です。

(1)吉見町に住んでいる満65歳以上の方

(2)聴覚障害の身体障害者手帳の交付を受けていない方

(3)耳鼻咽喉科の診断結果(意見書)を得られる方(両耳の聴力レベルが40dB以上70dB未満の方)

  • 申請時または相談時に医師が作成する意見書の用紙をお渡しします。その用紙を持って耳鼻咽喉科医の診断を受けてください。
  • 受診に係る費用、意見書作成の費用は自己負担となります。

(4)町税等を滞納していない方

助成対象費用

1人につき20,000円(購入費用が上限額に満たない場合は購入額)を助成します。

  • 対象は装用効果の高い左右いずれかの耳に装用する医療機器認定を取得した補聴器本体1台分です。
  • 助成は1人につき1回限りで、集音器の購入、メンテナンス及び故障・修理等は助成対象外です。

助成決定通知より先に補聴器を購入した場合は助成対象外となります。

申請から助成までの流れ

1 申請書を町役場に提出する

「吉見町高齢者補聴器購入費助成金申請書」に必要事項を記入し、長寿福祉課福祉係(役場1階4番窓口)に提出してください。

申請書は、下記でダウンロードまたは長寿福祉課福祉係で入手してください。

  • 申請内容を確認し、助成対象となる場合に医師が作成する意見書の用紙を渡します。

 

2 医師の診断を受け意見書を提出する

医師が作成する意見書の用紙を持って医師の診断を受けます。補聴器が必要と認められたら、医師が作成した意見書に検査結果を貼付け、長寿福祉課福祉係に提出してください。

  • 意見書を確認して、助成の可否を決定します。助成決定者には「助成金交付決定通知書」及び「請求書兼口座振替依頼書」を送付します。

 

3 補聴器販売店で補聴器を購入する

補聴器を購入します。購入時に必ず店舗から領収書を受け取ってください。

  • 領収書は対象者氏名、購入日付、購入品、型番、金額、発行者、発行者印が入っていれば様式は問いません。

 

4 補聴器購入の領収書と請求書兼口座振替依頼書を町役場に提出する

領収書(原本)と「請求書兼口座振替依頼書」を長寿福祉課福祉係に提出してください。請求期間は、助成決定した月の翌月から1年以内となります。

  • 指定された口座に助成金を振り込みます。請求から振込までに1カ月程度かかります。

申請書

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課 福祉係

〒355-0192
埼玉県比企郡吉見町大字下細谷411

電話番号:0493-63-5012

ファックス:0493-54-4970