「プラスチックごみ削減及び気候変動適応に関する協定」を締結しました。

吉見町は、令和7年12月1日にウォータースタンド株式会社と「プラスチックごみ削減及び気候変動適応に関する協定」を締結しました。

マイボトル対応型の給水機を設置することで、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制し、プラスチックごみ削減を推進するとともに、児童生徒の熱中症予防対策に役立てることを目的としています。

協定期間

令和7年12月1日から令和10年3月31日

ウォーターサーバーの設置（全9基）

○町内全小中学校7校 各校1基 計7基

・子どもたちの熱中症対策

（12月中に設置、3学期から使用開始）

○町民体育館 1基

・利用者の熱中症対策、ペットボトル削減

○吉見町役場2階職員休憩室 1基

・職員への啓発、ペットボトル削減

同社は、使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、全国の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。使い捨てプラスチックボトル30億本の削減目標を掲げる当事業では、給水スポットの整備などにより水を無料提供するだけでなく、設置者と連携しプラスチックごみ削減の意義について普及啓発するなどマイボトル利用者の拡大を図っています。

また、昨今の頻発する猛暑・酷暑などの地球温暖化に起因するとみられる気象現象に対しても、マイボトルに給水することで地域住民の健康維持・熱中症回避に役立てることを目的としています。