国民保護に関する吉見町計画

国民保護計画とは

国民保護計画とは、武力攻撃や大規模テロ等に対し、避難・救援などの国民保護に関する措置を迅速かつ的確に実施するための計画です。

吉見町では、国の「国民の保護に関する基本指針」が平成17年3月25日に閣議決定をしたことから平成19年3月に策定しました。

避難実施要領のパターン作成とは

国民保護事案発生時において、市町村は、避難実施要領を定め、当該要領で定めるところにより避難住民を誘導するという重要な役割を担っておりますが、事案発生後に避難実施要領を一から作成することは現実的には困難であることを踏まえ、「国民の保護に関する基本指針」（平成17年3月25日閣議決定）において、市町村は、複数の避難実施要領のパターン（以下「パターン」という。）をあらかじめ作成しておくよう努めるものとするとされています。

「避難実施要領のパターン作成の徹底について（通知）」（令和4年9月30日付け消防国第161号）等を踏まえ、別紙のとおり、町における避難実施要領のパターンを作成します。