子宮頸がんワクチン予防接種

更新日:2025年04月17日

国からの通知に基づき平成25年6月より積極的勧奨を差控えていた子宮頸がんワクチン定期接種の個別勧奨を再開します。

また、積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方へキャッチアップ接種が行われます。

対象の人はワクチンの有効性とリスクを十分にご理解いただき、接種をお受けください。

令和7年度定期接種対象者

令和7年度定期接種の詳細
対象

小学校6年生から高校1年生相当の女子(標準的には中学校1年生)

(平成21年4月2日から平成26年4月1日生まれの女子)

接種方法 実施医療機関へ直接予約

ワクチンの種類

サーバリックス(2価HPVワクチン)

接種回数 3回接種(同一のワクチンを3回接種すること)

接種間隔 1回目から1か月後に2回目接種、1回目から6か月後に3回目接種

*ただし、当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて1回行うこと

(標準:初回接種から1年以内に3回目の接種)

ガーダシル(4価HPVワクチン)

接種回数 3回接種(同一のワクチンを3回接種すること)

接種間隔 1回目から2か月後に2回目接種、1回目から6か月後に3回目接種

*ただし、当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回行うこと。

(標準:初回接種から1年以内に3回目の接種)

シルガード9(9価HPVワクチン) 2回接種

対象者 小学6年生から15歳の誕生日の前日(15歳未満)までの女子

接種回数 2回接種(同一のワクチンを2回接種すること)

接種間隔 1回目から6から12か月の間隔で2回目を接種する

(標準的には1回目から6か月後の2回接種)

*2回接種の対象者において合計2回の接種をする場合、13か月後までに接種することが望ましい。なお、2回目の接種を初回接種から6か月以上間隔を置いて実施できない場合、2回目の接種は初回接種から少なくとも5か月以上間隔を置いて実施すること。2回目の接種が初回接種から5か月未満であった場合、3回目の接種を実施すること。この場合、3回目の接種は2回目の接種から少なくとも3か月以上間隔を置いて実施すること。

シルガード9(9価HPVワクチン) 3回接種

対象者 15歳以上で高校1年生相当の女子

接種回数 3回接種(同一のワクチンを3回接種すること)

接種間隔 1回目から2か月後に2回目接種、1回目から6か月後に3回目接種。

*ただし、当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回行うこと。

(標準:初回接種から1年以内に3回目の接種)

キャッチアップ接種

キャッチアップ接種の詳細
対象 平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女子で、令和4年4月1日から令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方で未完了な方
期間

令和7年4月から令和8年3月31日まで

接種方法 実施医療機関へ直接予約

(注意)キャッチアップ接種は1回のみ接種や2回のみ接種も対象となります。

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター

〒355-0192
埼玉県比企郡吉見町大字下細谷1212

電話番号:0493-54-3120