プレコンセプションケアについて
プレコンセプションケアとは
プレ(pre)「~の前」、コンセプション(conception)「受胎・妊娠」という意味で、「妊娠前からの健康づくり」を意味します。
若いうちから妊娠・出産や自身の健康について正しい知識を持ち、日々の生活で健康づくりを意識しましょう。それにより、現在の自身の健康だけでなく、将来の健康も実現できます。また、将来妊娠を望んだときには、すこやかな妊娠・出産を実現できる可能性が増え、さらに生まれてきた赤ちゃんの健康にもつながります。
妊娠・出産をするしないにかかわらず、プレコンセプションケアを実践することでいまの自分がもっと健康になり、人生100年時代の満ち足りた自分(well-being)の実現につながります。
海外では、米国疾病管理予防センター(CDC)や世界保健機関(WHO)がプレコンセプションケアを提唱しています。
なぜプレコンセプションケアが必要なのか
○リスクのある妊娠の増加
若い女性のやせや肥満、出産年齢の高齢化などにより、リスクの高い妊娠が増加しています。
プレコンセプションケアで妊娠前のリスクを減らしていくことが、健やかな妊娠・出産・生まれてくる赤ちゃんの健康につながります。
○不妊の増加
「生理不順を放置していた」「生理通を我慢していた」などが将来の不妊の原因となることがあります。
妊娠・出産に関する正しい知識を得て行動し、将来の不妊のリスクを減らしましょう。
○性・生殖に関する知識の不足
性・生殖に関する正しい知識を得て、不妊や望まない妊娠、性感染症への罹患を防ぎましょう。
女性は、生まれる前から体の中に卵子をもっていますが、年齢とともに質が低下し、数も減少します。
「いつでも妊娠できる」と考える方もいるかもしれませんが、30代以降は徐々に妊娠しにくくなり、流産のリスクも高くなります。
男性も、年齢とともに精子の質や運動率が低下していきます。
ライフプランを立てるときは、キャリアプランだけでなく、これからのことも考えるとよいでしょう。
プレコンセプションケアの目的
若い世代の男女の健康を増進し、より質の高い生活を送ること
若い世代の男女が将来より健康になること
より健全な妊娠・出産のチャンスを増やし、次世代のこども達をより健康にすること
プレコンセプションケアの実践
「プレコンセプションケア」は若い男女が将来のライフプランを考えて日々の生活や健康と向き合うことです。
プレコンノートを活用して、プレコンセプションケアとはどのようなものかを知って、プレコン宣言することを始めましょう。
下記のリンクより国立成育医療センター「プレコンノート」を確認・ダウンロードいただけます。
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/preconception/preconnote/
「プレコンセプションケア相談センター埼玉ぷれたま」
中高生等の思春期の方、性やからだの悩み・不安を「プレコンセプションケア相談センター埼玉 ぷれたま」に相談ができます。
「生理痛がつらい」「中学生になり見た目や身体の変化にとまどっている」「見た目が気になるので痩せないといけない」「避妊できていたか心配」「性感染症かも」など、性や健康のことで悩んでいませんか?
ぷれたまでは、性別問わず、思春期のからだやこころの悩みに助産師がお答えします。
いま悩んでいることを「ぷれたま」に相談してみませんか。
電話相談 048-799-3613
受付時間 月・金曜日 午前10時から午後3時
第1から第4土曜日 午前11時から午後3時、午後4時から午後7時
詳しくは、下記のリンクより「ぷれたま」ホームページを確認できます。
この記事に関するお問い合わせ先
保健センター
〒355-0192
埼玉県比企郡吉見町大字下細谷1212
電話番号:0493-54-3120















更新日:2026年04月02日