健康保険証とマイナンバーカードの一体化について

更新日:2024年04月11日

国民健康保険証の廃止について

健康保険証とマイナンバーカードの原則一体化の方針が政府から示され、医療機関や薬局などにかかる際は、マイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)によるオンライン資格確認を原則とする仕組みに移行していくことが決まりました。これにより、現行の健康保険証は令和6年12月2日に廃止されます。(12月2日以降は保険証の発行ができなくなります。)

なお、廃止の時点で発行済みの健康保険証は、12月2日以降も保険証に記載されている有効期限まで使用することができます。12月2日以降に転居や世帯主変更など、住基情報の異動が生じた場合は国民健康保険証は失効します。

吉見町国民健康保険の被保険者の方はには、毎年8月1日に保険証の一斉更新を実施してきましたが、令和6年8月1日が最後の一斉更新となります。吉見町国民健康保険の被保険者がいる世帯には、令和6年7月末日までに新しい保険証(最長有効期限:令和7年7月31日)を特定記録で郵送しますので、有効期限まで廃棄せずにお持ちください。

マイナ保険証について

マイナ保険証とは、健康保険証利用の登録をしたマイナンバーカードのことです。 マイナンバーカードを保険証として利用するためには、ご利用登録が必要です。

(利用登録の方法)

マイナンバーカードと4桁の数字(利用者照明用電子証明書暗証番号)をご用意いただき、次のいずれかの方法で手続きを行います。

  • 吉見町役場町民健康課保険年金係窓口で行う
  • 医療機関・薬局の受付(カードリーダー)で行う
  • 「マイナポータル」から行う
  • セブン銀行ATMから行う

(注意)令和6年12月2日以降、マイナ保険証を保有していない方には、申請いただくことなく「資格確認書」が交付され、引き続き、医療を受けることができます。(マイナ保険証を紛失等した場合は、町民健康課保険年金係窓口に申請いただくことで「資格確認書」が交付されます)。

マイナ保険証を使うメリットについて

マイナ保険証を使うメリットについて

1 医療費を20円節約できる

紙の保険証よりも、皆さまの保険税で賄われている医療費を20円節約でき、自己負担も低くなります。

2 より良い医療を受けることができる

過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。

3 手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除

限度額適用認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。

 

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