バイオ後続品とは

更新日:2025年09月08日

バイオ後続品とは

バイオ後続品(バイオシミラー)とは、国内で既に新有効成分含有医薬品として承認されたバイオ医薬品と同等/同質の品質、安全性、有効性を有する医薬品として、異なる製造販売業者により開発される医薬品です。

(注意)同等性/同質性とは
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の品質特性の類似性が高く、品質特性に何らかの差異が見出されたとしても、製造販売する製品の臨床的有効性・安全性に影響を及ぼすものではないことが、非臨床試験、臨床試験などの結果に基づいて科学的に判断できることを意味します。

バイオ後続品の費用

一般的に特許が切れたバイオ医薬品の70%の値段となります。そのため、患者・家族の経済的な負担の軽減につながることが期待されています。

バイオ後続品について、詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について |厚生労働省

この記事に関するお問い合わせ先

町民健康課 保険年金係

〒355-0192
埼玉県比企郡吉見町大字下細谷411

電話番号:0493-63-5011 

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